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今日の出来事 (Oct, 2025)

●Oct.31,2025

Redmi Note 11 と Pixel 7a...

 この戯れ言ページでネタとしているスマホ類ですが, iPhone 系を除けば Xiaomi 11T Pro が最後になっています。 実は その後も ちょこちょこと数台買っているのですが, 昔のように面白いネタを提供してくれる訳でもなく, また昔と異なり低スペック品が特にゲームや動画再生で全く使い物にならないため, すっかり忠誠度が下がってしまい記事にする気が湧かなかったのでした。

とは言うものの, 今年の春以降, 数年ぶりにマイブームの如くスマホを買いまくりましたので, 「流石に以前買ったものについても触れておかないとなぁ…」ということで, これを書いています。 (笑)  という訳で, 今年買ったものならまだしも, 今更なデバイスについて詳細を書く事もないでしょうから, 第 1 弾組は簡単に触れておくだけにします。

 さて, まずは 2022 年 3 月に Redmi Note 11 を買っています。 Xiaomi 11T Pro を買ったのが 21 年 12 月なので 3 ヶ月後ということですね。 Snapdragon 680, 4 GB メモリ, 64 GB ストレージなのでローレンジに当たる機種です。 2019 年の正月を挟んで ZenFone Max (M1) / (M2) と廉価組を買っていますが, 「その頃に比べて どんな感じなのかしら?」という興味があって手を出しています。

その結果は…。 SoC の名前から受けるイメージとしては ZenFone 5 (SD 636) とは行かずとも ZenFone 5Q (SD 630) くらいを期待したのですが, 蓋を開けてみれば ZenFone Max (M1) (SD 430) よりも動作の重い, 真に「実質使い物にならない」代物でした。 (笑)

気を取り直して, ホーム画面と OS 方面は以下のような感じ:

最廉価系だけあって, 左・中画像を見てのとおり TikTok や訳の分からないゲーム類がプリインストールされています。 お勧めで表示されるものを含めて, 2010 年頃の悪い意味での「廉価中華スマホ」と同じ面々…という事から解るとおり, 下手をするとマルウエアが仕込まれている類いものです。 ええ, 実際に当時はカスペルスキーなど複数の対策ソフトの検疫に引っかかり, また「ROM 自体にウイルスが仕込まれていた」と記事になったりした類いですから, 警戒せざるを得ません。 (^^;)

一方の右画像。 買った当時は OS が Android 11 相当な MIUI 13.0.6 のグローバル版でした。 その後 HyperOS へアップグレードされる事になります。

Redmi Note 11 は OS の提供期間が短い部類で, 発売から 2 年半の 2024 年 11 月に配信された HyperOS 1.0.8.0 が最後になります。 24 年 10 月パッチに相当するものですね。 Xiaomi 11T Pro 等と異なり同じ HyperOS 1.0 でも Android 13 なまま…という点が「あ~もうパッチを出す気がないのね」というベンダー側の姿勢を如実に表していました。 (笑)

真面にゲーム類を扱える機種ではありませんので, ウマ娘とデレステのみインストールしています。 まずウマ娘ですが, 低解像度設定でも負荷が掛かりすぎるのか, ちょくちょくアプリが落ちます。 その一方で, 流石に Snapdragon な SoC なので, 描画等は正常に行われるのでした。 一方のデレステも, 落ちるような事はないものの, カクカクでゲームにはなりません。 ノーツと音とタップ入力のタイミングが秒単位でズレまくりますしね。 (^^;)

…と, 「ゲームをしないなら何とか我慢しつつ使えるかもね」という機種でした。

 お次は Pixel 7a です。 Pixel 3 XL のパッチ提供が終わり更新が必要になりましたので, 23 年 5 月に買ったものです。 個人的に Google 機の役目は ただ一つ…「Google アカウント関係の管理用」です。 なのでスペック自体は特に拘りません。 しかし, 何らかのネタは提供して欲しいので, ある程度は要求したいところなのでした。 (^^;)

そういった意味で Tensor 系 SoC となった Pixel は期待外れ…といいますか, 用途に適さない機種となってしまいました。 別に悪い機種ではない…どころかコストパフォーマンスに優れた良い機種なのですけれどね, Pixel 7a は。

SoC は Tensor G2 Titan M2…。 カスタム版 Exynos なので, 実質廉価 Samsung 機みたいなものですね。 ミドルレンジとしては真っ当な性能なのですが, この頃のゲーム類は既に「ハイスペック必須」だったのが辛いところです。 それはともかく, アカウント管理用なので 8 GB RAM, 128 GB ストレージなモデルを選択しています。 Pixel 7a は筐体がコンパクトなのも良いですね。

Google 機なので余計なものは一切入っていません。 それが ある意味最大の利点で, OS は Android 16 の 10 月パッチな BP3A.251005.004.B1。 特殊な事情がない限り, 常に最新 OS が最速のタイミングで提供されるのが強みです。 逆に, Google が UI 辺りで何かやらかしでもしない限り, 何もネタを提供してくれませんので, 面白みには欠けます。 (笑)

ゲーム類はシリアルコード管理用にウマ娘が iPhone と同じアカウントでインストールしてあります。 iOS 版はシリアルコードを扱えませんので…。 後は, 重いものは無理な機種なので, 申し訳程度に学マスと, いつものデレステを入れてあります。 いくらゲームに不向きな SoC と言っても, 少々古い iPhone くらいには動作しますので, ウマ娘やデレステ, 学マス共普通にプレイ可能です。

ちょっと脱線して, 私が Android 機での動画キャプチャーに使用している AZ Screen Recorder についてなぞ…。 ベンダーや機種に拘わらず謹製の動画キャプチャー機能やアプリは, その殆どにおいて音ズレが発生します。 酷いものになると, 撮った直後に再生した時点で既にズレています。 (笑)  そんな訳で使っているのが AZ Screen Recorder なのでした。 まぁ, それでも音ズレを避けられないケースもあるのですけれどね。 (^^;)

このアプリ…。 無料使用は可能ですが, 撮った動画にマークが入るわ, 広告が五月蠅いわ…と, 実質課金が必須だったりします。 その課金の仕組みが少々解りづらくて, 月間と年間のサブスクリプションがあるのは良いとして, 「ライフタイム」というのが良く解らない代物になっています。 普通に考えると買い切りタイプに相当する訳ですが, これが安すぎるのですよね。

中画像を見ると分かるように, 割引なしを想定すると買い切りがサブスクリプションの 1 年より安い事になるのですよね。 もっとも, この割引は少なくとも 8 年前から「常に割引表示」なので, 実質「1 年半分」といった感じですけれど…。 ともあれ課金すると, 右画像のように広告が表示されなくなり, 動画にマークは入らなくなります。 あ, この右画像のみ Poco F7 Pro のものです。 件のデバイスについては, 11 月中に記事で書く予定です。

 という訳で, 今年買ったデバイスの記事を書く前に, まずは数年前に買ったまま触れられずにいた 2 機種について簡単に書いてみました。 あ, Redmi Note 11 は最廉価系ではありますが, 昔と異なり日本の技適も通っているグローバル展開品ですので, 念のため。