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我が家のマシン (タブレット編:Nov.18,2025)

 旧 NIFTYSERVE の FTOSHIBA フォーラム会議室に UP しかけたのですが, あまりの脱線ネタに UP がためらわれたため, こっちで書くことに…。 「ノート編」「電子手帳編」 「ポケコン・ハンドヘルド編」 「携帯編」に引き続いての登場。 もはや「関数電卓編」は登場しないのか? (笑)

 タブレットではないのですが, iPhone についても こちらで載せています。 本命は Apple な iPhone と iPad ですが, 携帯の後継として Android スマートフォンを買わざるを得なかったことと, 話題に付いていく意味もあって, Android タブレットも入手しています。 …が, 半年と経たず更新されなくなる Android OS がアレ過ぎて, 一部の例外を除き Android 機を使うことがなくなってしまいました。

 それにしても, 気づけば iPhone が 16 台, iPad が 6 台, iPod Touch が 1 台, Android が 53 台, Kindle が 6 台, Windows RT が 1 台, そして Windows 10 mobile が 2 台と, 「もう大変なことにっ!!」な状況となっています。 ポケコン・ハンドヘルドや電子手帳…どころかシステム手帳の入手数をも超えて久しくなってしまいました。 さすがに, 投入資金が 600k を超えたところで一旦打ち止めとなったのですが, その後も増殖…2019 年と 2025 年には急増殖している模様。 あと「笑ってゴミ箱」したクチを数えちゃダメです。 (^^;)


POCO M7 Pro 256GB (パープル) *
メーカー Xiaomi
SoC MediaTek Dimensity 7025-Ultra 2.5GHz
メモリー 8GB
内蔵ストレージ 256GB
画面サイズ 1080 x 2400
OS Android 15
HyperOS 2.0.207.0
キャリア
投入日 Oct.30,2025
 「Dimensity 7xxx が どれだけ使えないか?」を確かめるために買ったスマホです。 それ以外に何も書くことはありません。 GPU が多くのアプリで未対応となる IMG BXM-8-256 というのもありますが, それ以前にデレステだろうと学マスだろうとグラブルだろうと, 「描画が秒間 3・4 回」という時点で終わっています。 (笑)  もはやブラウザなどでの動画再生辺りでさえ影響しそうなレベルで, およそゲーム以外の用途であっても使えそうに思えません。
 162.4 x 75.7 x 7.99 mm の 190g と, POCO X7 Pro と同じような大きさで少し軽い…といった感じの筐体です。 画面も 120 Hz に対応していたりしますが, SoC の能力がアレなので意味はないでしょう。 (^^;)
 と「やっぱり使えなかった」という確認を終え, 開封から 3 時間で退役しました。 (笑)

iPhone 17 Pro 512GB (ディープブルー) *
メーカー Apple
SoC Apple A19 Pro 4.26GHz
メモリー 12GB
内蔵ストレージ 512GB
画面サイズ 1206 x 2622
OS iOS 26.1
キャリア au (5G)
投入日 Oct.21,2025
 地雷であると推測されたため発表・予約開始時にはスルーしたのですが, 丁度その頃情報の出回りだした iPhone 18 シリーズが さらなる地雷を思わせる内容だったため, 9 月 26 日になって方針を変更して発注したスマホです。 発売直後に予約キャンセル祭りもあった訳ですが, 全体的に売れている事には変わりなかったらしく, 1 ヶ月近く待たされての到着となりました。
 Apple A19 Pro の 4.26 GHz と A17 Pro の 3.77 GHz という速度差以上に, iPhone 11 Pro から 15 Pro 辺りでの能力向上具合に対して 1 レベル上の違いとなっています。 その辺りもあっての購入でした。 …と, それだけなら良かったのですが, iOS 26 の大バグや仕様・UI の大改悪といったデメリットが大きすぎて, やっぱり地雷だった辺りは非常に残念です。 そうそう。 地雷といえば 17 シリーズでの eSIM 化が良く挙げられますが, 今回それとは関係ない部分で, 初めて初期設定での環境移行に失敗しました。 iPhone 4S 以来 15 Pro まで 10 回以上失敗したことのなかった手順で転けるとは思いませんでした。 (笑)
 187 g だった iPhone 15 Pro に対して 17 Pro は 206 g と 20 g 近くも重くなってしまいました。 一方, 13 Pro が 203 g でしたので「昔に戻った」「昔と直接比べると そんなに変わっていない」とも言えます。 カメラ部は大きくなっただけでなく Air と同様左から右まで全てが盛り上がり, もはやデザインは崩壊しています。 筐体を含めて あまりにも中華スマホ臭が漂いすぎて, いっそ POCO F7 Pro 辺りのほうが余程高級感があります。 (^^;)

POCO X7 Pro 256GB (イエロー) *
メーカー Xiaomi
SoC MediaTek Dimensity 8400-Ultra 3.25GHz
メモリー 8GB
内蔵ストレージ 256GB
画面サイズ 1220 x 2712
OS Android 15
HyperOS 2.0.205.0
キャリア
投入日 Oct.19,2025
 Dimensity 9400+ の搭載 GPU が Immortalis-G925 MC12…という罠により, Xiaomi 15T Pro が ある意味ハズレとなってしまったので, 「一日の長で現状対応アプリが多い」という理由から買ったスマホです。 ランクが低い分能力は落ちるわけですが, それを言ったら SD 8 Elite 以上でもない限り極論すれば大同小異ですので。 元よりテスト用途でもあり, Elite 機は既に持っているわけですから…。 カラーはイエローを選択。 「シルバーがない」という点では F7 Ultra に近いですね。
 160.75 x 75.24 x 8.29 mm の 195g と F7 Ultra/Pro と ほぼ同じ大きさで少し軽い…といった感じになっています。 それはともかく, 普通は 5000 円高いだけなら SD 8s Gen 4 な F7 を選ぶと思うのですよね…今となっては。 こういう「買い時なタイミングが皆無」な辺りは, POCO や Redmi といった Xiaomi サブブランドのデメリットだと思います。 単に「さっさと売り抜けて次々切り替える」という戦略なのでしょうけれど。
 F7 以上に中華廉価スマホ化が激しい機種なので, 対処を含め そういった類いに慣れているか, 元より気にしないユーザーにしか お勧めしません。 構わないにしろ 5k 高いだけなので F7 のほうが良いでしょう。

POCO F7 256GB (シルバー) *
メーカー Xiaomi
SoC Quacomm Snapdragon 8s Gen 4 3.21GHz
メモリー 12GB
内蔵ストレージ 256GB
画面サイズ 1280 x 2772
OS Android 15
HyperOS 2.0.204.0
キャリア
投入日 Oct.15,2025
 「ここまで来たらシリーズ一式を買っちゃえば良いじゃないっ♪」と POCO F7 Ultra とセットで買ったスマホです。 「同じような感じ」という巷の話が本当か確かめるべく, SD 8 Gen3 と 8s Gen 4 の比較目的での入手です。 F7 Pro と同じく「この機種なら このカラーしかないでしょう」とシルバーを選択。 もっとも, REDMAGIC 10 Pro のようなゲーミングスマホっぽさを出したいなら, Ultra のほうにすべきとは思います。 SD 8 Gen 3 並みとはいえ, ゲーム色を強くしたいなら Elite でないとダメでしょう。
 163.1 x 77.9 x 8.2 mm の 215.7 g と F7 Ultra/Pro より ほんの少し大きい筐体ですが, 差は 4 g と大きさから受けるほど重くありません。 殆ど同じ能力な SoC を搭載しているのに価格は割安…と, 随分お得に見えますが, それは廉価中華スマホ全開だからです。 15 年前と変わらない怪しいアプリ類が強制インストールされたりと, Ultra/Pro とは一線を画します。 もっとも, 筐体やホーム画面の構成を始め, 何から何まで根本的な思想から異なっていますから, 本来同じ「F7」の名を付けるべきではない, 完全に別シリーズなモデルです。 それからすると, 同じレベルの廉価臭を醸している, 価格 15 万クラスな REDMAGIC 10 Pro は異常ですね
 ともあれ中華廉価スマホ化が激しい機種なので, 対処を含め そういった類いに慣れているか, 元より気にしないユーザーにしか お勧めしません。

POCO F7 Ultra 256GB (イエロー) *
メーカー Xiaomi
SoC Quacomm Snapdragon 8 Elite 4.32GHz
メモリー 12GB
内蔵ストレージ 256GB
画面サイズ 1440 x 3200
OS Android 15
HyperOS 2.0.205.0
キャリア ネスクモバイル (3G/4G LTE)
投入日 Oct.15,2025
 廉価中華スマホ然な REDMAGIC 10 Pro に絶望して買ったスマホです。 …という理由を建前に POCO 一連のシリーズを比較すべく買っただけです, ごめんなさい。 (笑)  それはともかく, カラーはイエローを選択…と言いますか, iPhone 17 Pro といい, 何で最上位機種で色物カラーしか選択できなくするのか…。 (--;)
 160.26 x 74.95 x 8.39 mm の 212 g と Xiaomi 15T Pro より 2 g 重いのですが, 不思議と随分軽く感じます。 それどころか薄くさえ感じます…謎です。 明確にゲーミングスマホを謳ってはいませんが, SoC が Elite だけあって専用チップや冷却機構も載っています。 物理ファンがない分長時間なゲームプレイなどでは RedMagic 10 Pro に分があるものの, 普段使いや少々のゲームでは全然筐体が熱くなりませんので, こちらのほうが使用感は上ですね。 Felica 未対応ではありますが, iPhone 勢使いなので気になりませんしデメリットにもなりません。 ただ, 2 台目として 10 万クラスは高い気がしますので, そういった意味ではスペックを下げても POCO F7 Pro 辺りのほうが良いのかもしれません。 Elite クラスを必要とするゲームが…とかいった理由があるのであれば, それは仕方ありませんけれども…。
 巷の記事や配信で X7 辺りも含む POCO F7 シリーズを比較して「買うならどれか?」と色々説明されていたりしますが, 「価格を気にせず買う」のであれば当然こうなる…というわけで, この Ultra が Android 機のメインとして使われています。 何かあるとすれば, デレステなど全てのアプリが対応した場合の Xiaomi 15T Pro でしょうか?

REDMAGIC 10 Pro 512GB (シルバー) *
メーカー ZTE nubia
SoC Qualcomm Snapdragon 8 Elite 4.32GHz
メモリー 16GB
内蔵ストレージ 512GB
画面サイズ 1216 x 2688
OS Android 15
REDMAGIC OS 10.0.18
キャリア
投入日 Oct.7,2025
 Android スマホを数多く買えども, これまで iPhone Pro 勢に真っ向から対抗するゲーム向け機種を買ってこなかったことから, 「それで比較するのもハンデだよなぁ…」と買った, ゲーム用途向けスマホです。 既に後継の 10S Pro は登場していましたが, ドーピング SoC で爆熱が一部で問題視されてもいましたので, こちらを選択しています。 「この機種なら これしかないでしょう」というわけでシルバーモデルを選択。 カラーでメモリやストレージのサイズが決まってしまう辺りは, 価格に直結するだけに大きなデメリットと言えそうです。
 角がフラットな 6.85 インチの画面という辺りも影響して, 163.42 x 76.14 x 8.9 mm の 229 g と大型で重量級です。 このスマホは 15 万クラスなので, 当然ながら 144Hz 対応な有機 EL や Felica にも対応しています。 ゲーミングスマホということで専用チップの Red Core 3 や冷却ファンなども搭載しています。 ただ, ファンに頼りすぎの嫌いがあって, 熱伝導効率が高すぎて, 全然負荷が掛かっていなくても筐体が凄く熱くなるのでした。 ファンで冷却するにしてもバッテリーなどに影響していそうです。
 この機種最大の問題は「15 万クラスのくせに実態が 5 万未満クラスの最廉価中華スマホと同じ」という点です。 訳の分からないゲーム類やアプリ多数が強制プリインストールされていますし広告的に表示されたりもします。 それよりも問題なのが「パッチが全く出ないこと」ですね。 「半年か次の同レベル機種が登場するまで」しかパッチが提供されません。 実際, 10S が登場したタイミングの 5 月パッチ以降, 半年間パッチが降ってきませんでした。
 15 万 (値下げして 10S と同じ 12 万) も出して廉価スマホ然としたものを掴まされたのでは堪ったものではありませんので, 二度と ZTE のスマホ/タブレットを買うことはないでしょう。 半月と経たず退役組の棚へと去って行きました。 (笑)

Xiaomi 15T Pro 256GB (モカゴールド) *
メーカー Xiaomi
SoC MediaTek Dimensity 9400+ 3.73GHz
メモリー 12GB
内蔵ストレージ 256GB
画面サイズ 1280 x 2772
OS Android 15
HyperOS 2.0.203.0
キャリア
投入日 Sep.30,2025
 MediaTek 製 SoC を久々に試すべく買ったスマホです。 それだけの理由なら POCO X7 Pro 辺りで良いわけですが, Xiaomi 11T Pro に続く Android 系メイン機としての役目を担わせる事も考えて, この機種を選択しています。 因みに, 発売日の 9 月 26 日に発注だったりします。 (笑)  カラーはモカゴールドを選んだのですが, 面白みには欠けるものの, グレーのほうがシルバー感もして良かったですね。 POCO F7 Pro がシルバーだったからなのもありますけれど…。
 このスマホは既に 10 万クラスなので, 価格的な お手頃感は既にありません。 なので 144 Hz 対応な有機 EL や Felica といった辺りは対応していて当然な部類に入るでしょう。 でなければ選択する意味がありませんので。 価格はともかく, 6.83 インチな画面なので その分筐体も 162.7 x 77.9 x 7.96 mm と大きいのですが, 210 g という重さが, 11T Pro の 204 g に対して随分重く感じてしまいます。
 個人的に この機種で最大の問題だったのが, GPU の Immortalis-G925 MC12…。 ええ, そのせいでデレステは動作しません。 …いえ, 動作はしますが未対応 GPU なので例のジャギー減少が避けられません。 しかも等のデレステは実質サ終していますので, 対応される事は今後ないでしょう。 そのため速攻でメイン候補から外れました。 あ, 間違ってデレステ側が対応してきたらメインに返り咲くと思います。 (笑)  最新機種ではありますが, OS パッチの提供に少々懸念材料があったりします。 それは「日本国内専用機種」という点。 グローバル展開品と異なり ほんの小さな市場向けですから, 対応が後回しにされかねないのですよね。 実際, この 1 ヶ月超でも POCO などグローバル品に比べて 1 週以上遅れての提供でしたし…。

iPad mini 7 128GB (スペースグレイ)
メーカー Apple
SoC Apple A17 Pro 3.77GHz
メモリー 8GB
内蔵ストレージ 128GB
画面サイズ 1488 x 2266
OS iPadOS 26.1 *
キャリア
投入日 May.13,2025
 あまり買い換えを行わない iPad mini ですが, 流石に 6 年半も経つと辛くなってきたのと, 「次の mini は出ないかもしれない」という話も聞こえてきたりしたので, 後継として買ったタブレットです。 そう言えば初代から mini 4 も 6 年近くと似たような期間での更新でした。 SoC が iPhone 15 Pro と同じ A17 Pro に。 そしてメモリは 2GB から 8GB へと大幅に向上しています。 その一方で, 解像度は殆ど変わっていなくて, 横方向だけに限れば, 逆に狭くなっています。
 SoC やメモリーが iPhone 15 Pro と同じだけあって動作は軽いです。 比較対象が iPad mini 4 だけに, 一層キビキビしているように感じてしまいます。 プレーする事はありませんが, これならゲームも大丈夫でしょう。 色はスペースグレイを選択。 名前を彫るのは今回は やっていません。 いや, あれって売れませんよね? (^^;)  もっとも, 自身は中古で売る事が皆無なので,別段デメリットはありませんけれども…。 処分でキャリア辺りに引き取ってもらう際に恥ずかしいくらいかしら? (笑)
 iPad mini 枠なので本来なら Kindle 用となる筈なのですが…全然使っていません。 その理由は…厚さ。 そう 4 より分厚いのですよ。 実は 1 mm と変わらないのですが, 現行の iPhone と同じデザインを採用しているせいで, 端まで同じ厚さなのが致命的なデバフと化しているのでした。 そのせいで 3 割増しくらいに重く感じてしまいます。 重くて持つ気が失せる訳で, 結果, PDF 系の画像集や資料を見るのだけに使われています。 …まぁ, ほんの少しとはいえ, 使われているだけマシですね。 (笑)

iPhone 16e 128GB (ホワイト)
メーカー Apple
SoC Apple A18 4.04GHz
メモリー 8GB
内蔵ストレージ 128GB
画面サイズ 1170 x 2532
OS iOS 26.1 *
キャリア
投入日 Apr.6,2025
 第 2 世代 iPhone SE (2020) を買ってから 5 年近く経ち, 流石に最新の iOS 18 を使うのは辛く, 起動は遅いわ, 何をするにも待たされるわ…と, そろそろ限界だった事から買ったスマホです。 カラーがブラックとホワイトしかありませんので, ホワイトしか選択肢はありませんでした。 SE の後継なのでストレージは最少の 128 GB でも大丈夫です。 なので SIM も挿される事はありません。 iPhone 16 世代なので, 起動後に必ず Starlink を探しに行くのが少々五月蠅いですね。 (^^;)
 Apple A18 となって 4 GHz の大台に乗ってきました。 が, 本筋の iPhone 16/16 Pro との差別化で GPU コアが 1 つ少ない 4 つとなっています。 そのせいで能力は 15 % 弱落ちるとか。 その辺りやカメラが弱い点などを扱き下ろす記事は多いですが, 何を勘違いしているのかと…。 比較すべきは第 3 世代 iPhone SE であって, 16 Pro/16 や 15 シリーズ…つまり本命なメイン使用機と比べて劣るのは当たり前でしょ?と言いたいです。 自身を例にしても, iPhone 15 Pro が諸々 25 万なのに対して, iPhone 16e は 12.5 万…つまり半額でしかありません。 ストレージ容量分の価格増辺りを抜きにしても, 同じレベルを期待する事自体が間違いなのでした。
 使い心地ですが, iPhone 15 Pro と感覚的には同じです。 SE/SE 2 が常に「1・2 世代前の感覚で常に動作が もっさりしている」だったのとは大違いです。 そこまではしませんが, 15 Pro と常にセットで持ち歩いている 13 Pro より 16e のほうが数段快適で, 交換に十分値する能力を見せているのでした。

iPhone 15 Pro 512GB (ナチュラルチタニウム)
メーカー Apple
SoC Apple A17 Pro 3.77GHz
メモリー 8GB
内蔵ストレージ 512GB
画面サイズ 1179 x 2556
OS iOS 26.1 *
キャリア ソフトバンクモバイル (5G)
投入日 Oct.8,2023
 iPhone 13 Pro を買ってから 2 年というわけで, 更新時期を迎えたことから買ったスマホです。 13 Pro からの更新なので 15 Pro 一択なのは良いとして, 今回は 256 GB では足りなくなったストレージ容量をどうするか少しだけ悩みました。 とはいうものの, 1 TB は流石に お高いので, 512 GB しか選択肢は無かったようなものですけれども…。 (^^;)  「チタン系の筐体」というわけでナチュラルチタニウムを選択しましたが, 個人的には「チタンと言えば (モンブランの) チタノ」なので, 欲を言えば それに近い色を選択したかったところです。 ブラックは似て非なる色なので却って選択肢から外れました。 (笑)
 予約開始から 30 秒で終わった 13 Pro 購入の際と異なり, 15 Pro では 9 月 15 日 21 時には半分サイトがダウンするくらいアクセスが集中し, たった 3 クリックに 40 分掛かったせいで, 手元に届くのが 10 月 8 日までズレ込みました。 もっとも, 21 時 1 分の時点で既に表記上は同じ「10 月 3 日~11 日に出荷」の表記だったようですけれども…。 (^^;)
 Apple A17 Pro となって 4 GHz の大台に迫ってきました。 が, 『ウマ娘』はともかく, 『デレステ』は大差がないどころか, 却って 11 Pro な頃のほうが快適だったりします。 これは OS や主にデレステのプログラム構成に要因がありそうです。 いえ, ゲーム自体は快適なのですが, 負荷に応じて 3D の描画頻度が間引きされてしまうのでした。 実際, 『ミリシタ』や『ときドル』では快適さが増していますから…。
 203 g と 200 の大台を超えた 13 Pro でしたが, チタンな 15 Pro は 187 g と 11 Pro 並み (188 g) の軽さに戻りました。 その一方でカメラは より大きく分厚くなってしまい, もはやデザイン性や実用性は無くなっています。 近い将来, 巷のスマホは古のデジカメよりデカく分厚くなっていることでしょう。 (笑)
 15 シリーズには iOS 17 が搭載されていますが, この版でオートメーションで設定できる動作の殆どにおいて即時実行が可能となりました。 漸く真の意味で「オート」を名乗れる機能になったと言えるでしょう。
 iPhone 17 Pro 購入に伴いソフトバンク回線なサブ機に回りました。

Pixel 7a 128GB (Sea)
メーカー Google
SoC Google Tensor G2 Titan M2 2.85GHz
メモリー 8GB
内蔵ストレージ 128GB
画面サイズ 1080 x 2400
OS Android 16
(BP3A.251105.015) *
キャリア ネスクモバイル (3G/4G LTE)
投入日 May.18,2023
 Xiaomi 11T Pro を買ってから 1 年と 5 ヶ月…, ベンダーの謳い文句を裏切る「5 ヶ月間アップデート未提供放置」に危うさを感じ, 「やっぱり Google 機も持っておかないとね」と買ったスマホです。 Google 自身による Pixel 3 XL 投げ売り以来ですが, あちらの 45 k に対して こちらは 62 k と新発売であることを加味すると, 似た感覚の価格なのかもしれません。 また黒や白ではアレですので, 今回は Sea を選択しました。 南国の明るいブルーと比べても, もはや「Sea」とは言えない薄い色な気もしますけれど…。 (^^;)
 上位機種と同じ SoC である Tensor G2 を搭載していますが, カスタム版 Exynos ということで Pixel 7a は実質廉価 Samsung 機でしかありませんので, やっぱり能力は低いままだったりします…ゲーム用としては。 いえ, 元々ミドルレンジ機ですし, 総合的には これまた恐ろしいほどのコストパフォーマンスを発揮している機種なのではありますが, 動作確認だろうと何だろうと, ゲームも起動する身としては, そちらが もっとも重視すべき評価点となってしまうのでした。 (笑)
 72.9 x 152.0 x 9.0 mm と少々ずんぐりむっくり厚みを増した HUAWEI nova 5T といったサイズで, Xiaomi 11T Pro 辺りと比べると見た目以上に とても小さく感じます。 その一方で 193.5 g と意外とズッシリとした重さなのでした。 200 g 超えに慣れているので, むしろ軽く感じるくらいではありますけれど…。 ガラス系の範疇に入る筐体らしいですが, 個人的には「透明感のある樹脂系筐体」にしか見えません。 あの埃等の着きやすさが拍車を掛けています。
 Pixel 7a も そうなのですが, せっかくのパンチホールなのに, ゲームを始めとしたサードパーティー組の全画面表示アプリでは, そのホール部分…つまり上端が真っ黒な非表示になるのですよね。 他ベンダーを含めて, 最近の機種は その手のものが多いです。 パンチホールと言っても位置が様々ですから, 純正でもない限り対応しきれないのが実情だとは思いますけれども…。 そうそう。 指紋や顔認証は「速度を重視した分失敗率が高め」といった印象を受けました。 個人的には, これくらいなら速度を採りますね。
 上でも書いたように「コストパフォーマンスの鬼」とでも言えそうな機種なので, ヒット作になれる素質は持っていると思います。 ただ, ミドルレンジ機はミドルレンジ機ということで, 通常の利用には十分とは言え, そこかしこで動作的な重さが感じられるのもまた事実…といった辺りは, 頭の隅にでも置いておいたほうが良いでしょう。
あと, この機種でのパッチ当ては Android 機史上最悪クラスなので覚悟が必要です。 というのも「最適化だか何だか知らないが, 当該処理に必ず 1 時間以上を要する」からです。 OS 等の更新やパッチ当て等を行った際, 再起動後に「○×を最適化しています。 2/23」といった感じにコンソール風画面などで表示されたりするのは, Android 機では良く見掛けるものです。 再起動前に行われるものもあったりして, Pixel 7a は その範疇に該当します。 それだけなら良かったのですが, この機種の場合, パッチのサイズが 1 GB だろうが 20 MB だろうが 1 時間以上を要するのです。 パッチが 20 MB 程度なら, 多くの機種では 20 秒と掛からずに終わっているところなのに, Pixel 7a ではパッチを当てる度に 1 時間…。 いや, これだけで「笑ってゴミ箱」されてもおかしくない体たらくなのでした。 そのせいでメイン使用が Xiaomi 11T Pro へ戻りました。 (笑)

Fire HD 8 Plus 64GB (第 12 世代)
メーカー Amazon
SoC Media Tek MT8169A 2.0GHz
メモリー 3GB
内蔵ストレージ 64GB (512GB)
画面サイズ 800 x 1280
OS Fire OS 8.3.3.7 *
キャリア
投入日 Sep.25,2022
 レスポンスが大きく向上した第 10 世代 Fire HD 8 Plus だったのですが, 書籍数が多くなると重くなるのは避けられなかったようで, 一時的にでも その辺りを払拭するために買った Fire タブレットです。 202 x 137 x 9.6 mm と0.1 mm 薄くなった以外大きさは第 10 世代と変わらないのですが, 342 g と 第 8 世代並みまで軽くなりました。 ケースを常用しているので体感は変わりませんけれども…。 (^^;)
 書籍リーダー目的として考えた場合一番影響が大きいのは第 10 世代で左端中央に移動したインカメラです。 頭上に照明が位置するなど筐体の下半分くらいが陰るケースは良くあることだと思いますが, カメラ近傍に光センサーも存在するせいで, ディスプレーの光量が 20% 程度…下手をすると 0% まで下がってしまうのでした。 左右ベゼルの幅が上下方向と変わらなくなってしまった辺りも大きなマイナス点で, ワイヤレス充電スタンドからも解るとおり, タブレットというよりもホームスピーカー用途を主目的とした製品になっています。
 先代から 1TB までの micro-SD を使えるようになっているので, 実質ストレージ的な問題は解消されています。 その一方でコンテンツが増えると動作が重くなり最終的には破綻する…といった OS 的問題が Fire タブレットには存在するのですが, SoC が 6 コアになって 「30% 向上」という謳い文句は伊達ではないらしく, 今のところ重くなるような事態には陥っていません。 それだけでも今回の 8 Plus には意味があると言えそうです。 もっとも, 2000 冊が 3000 冊になれば, 流石に重くなるのでしょうけれど…。 (笑)
 それよりも, 発売日を表示せず未発売組と既発売組の区別が付かなくなった Kindle アプリのゴミ具合のほうが問題かもしれません。 こと Kindle に限って言えば, 既に Fire HD のアドバンテージは無くなっているも同然になっています。

Fire HD 10 32GB (第 9 世代 ブルー)
メーカー Amazon
SoC Media Tek MT8183 2.0GHz
メモリー 2GB
内蔵ストレージ 32GB (128GB)
画面サイズ 1200 x 1920
OS Fire OS 7.3.3.1
キャリア
投入日 Nov.23,2019
 OS の版を除いてハード的には実質第 6 世代と同じものだった Fire HD 8 (第 8 世代) の動作が早々に重くなってしまったことから, 「少しでも速いものを…」と遅さに抗う目的で新調した Kindle タブレット。 オクタコアだけあって確かに動作は軽くなったものの, 巨大さはともかく, その あまりもの重さに辟易しているのが実情。 その一方で解像度の高さと大きな画面は見開き表示に絶大な威力を発揮することから, 一長一短と言えそう…。 ちなみに, 大画面高解像度なデバイスで低解像度なコンテンツを表示すると とっても悲しいことになりますので, コンテンツは選ぶかもしれません。 最近 10 インチな iPad で Kindle アプリを使用していませんでしたので, すっかり この感覚を忘れていました。 (^^;)
 良くも悪くも「Kindle 専用」であることから対応アプリの少なさは絶望的なのですが, 個人的には ATOK が使えるだけで十分でした。 欲を言えばブラウザー周りを もう少し便利に使うことが可能であれば…といったところでしょうか?
 第 8 世代 Fire HD 8 と同じく外部ストレージを統合して「一つの広大な内部ストレージ」として使えますが, Fire OS がポンコツなのか早々に内部ストレージ側を食いつぶして保存不可に陥ってしまうことから, このデバイスでは統合化を行っていません。
 Fire HD で困りものなのは OS の版が全く同じままアップデートが行われる点ですね。 「PS7327.3329」といった感じで差違を知らされる場合は良いのですが, そうでないと判別がつきません。
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