### Micco's Home Page ### Welcome to Micco's page!!
Sorry, but this web page is written in Japanese.
<English>
■ 更新情報
■ このWebページについて
■ お知らせ
■ ダウンロード
■ DLL のインストール方法
■ SFX の設定例
■ いろいろ
対応ブラウザー
[Internet Explorer] [Firefox] [Opera] [Sleipnir] [Safari] [Google Chrome]
連絡先:Micco
[e-mail]
[←] [→] [→『いろいろ』] [→Home]

我が家のマシン (タブレット編 2 - 控え機)

 前ページの続きです。 退役はしていないものの, 使用頻度が低くなり控え状態となったタブレットを一覧しています。 控え機としては現役使用から 1 世代遡った iPhone と iPad, そして Fire HD が基本となります。 あとは, 購入後 1 年未満や例外的に使用し続けている Android 機が数台となります。

 このページ以降のコメントについては, 「当時が どのようだったか」を覚え書き代わりに残しておく意味もあって, 基本的に「比較的使われていた頃のもの」に止まっています。


POCO F7 Pro 256GB (シルバー)
メーカー Xiaomi
SoC Quacomm Snapdragon 8 Gen 3 3.3GHz
メモリー 12GB
内蔵ストレージ 256GB
画面サイズ 1440 x 3200
OS Android 15
HyperOS 2.0.204.0 *
キャリア ネスクモバイル (3G/4G LTE)
投入日 Apr.8,2025
 Xiaomi 11T Pro を購入してから 3 年半が経ち, そろそろセキュリティーパッチの提供が怪しくなってくる頃合いだった事から, 「お手頃価格でハイスペック機」と噂されていた POCO F7 Pro を人柱モードで買ってみました。 あくまでもメインは iPhone 勢で, Google アカウント管理用として Pixel 7a も持っているからこそ行える所業です。 (笑)  カラーは選択肢が殆どなかった事からシルバーを選択。 素直なシルバー色は ZenFone 5 以来のような気がします。
 このスマホは何といっても, 「そこそこな価格で Snapdragon 8 Gen 3」という点に尽きるでしょう。 さらに 2K 120Hz なディスプレーや 12 GB メモリー辺りも評価できそうです。 この辺りは ある意味中華スマホ的に見えてしまうマイナス面もありますけれど…。 一方, Xiaomi 11T Pro のような「廉価中華スマホ的安っぽさ」な見掛けはしていませんので, ある意味本筋系より高級感があります。 (^^;)  重さは 206 g と 11T Pro の 204 g と殆ど変わりませんでした。 これは地味に有り難いですね。
 流石に 11T Pro とは比べものにならないほど快適に動作しますが, その一方で 2K 画面がスペック高すぎで足を引っ張っているのか, シャニソンや学マスなど重量級のソシャゲは そこまで快適に動作していません。 ペルチェ付きのクーラーでも使えば違うのでしょうが, ゲーム用ではなく Android 動作確認用ですから, そこまでする予定もありませんので。
 この機種への不満点として挙げられるのが「パッチ提供の悪さ」ですね。 最初くらい毎月パッチを出して欲しいものです。 Xiaomi 11T Pro 辺りからは 5 年間の提供を謳っていますが, Xiaomi 機にありがちな「5 ヶ月間パッチ提供なしで放置」とかを毎年繰り返されたのでは, 更新しないのと大同小異です。 それが「3 年目から」とかならまだしも, 1 年目からそれですからね…どの機種も。 (笑)

iPhone 13 Pro 256GB (シエラブルー)
メーカー Apple
SoC Apple A15 Bionic 3.23GHz
メモリー 6GB
内蔵ストレージ 256GB
画面サイズ 1170 x 2532
OS iOS 26.1 *
キャリア ソフトバンクモバイル (5G)
投入日 Sep.24,2021
 iPhone 11 Pro を買ってから 2 年が経ち, 更新時期を迎えたことから新たに買ったスマホです。 11 Pro からの更新なので 13 Pro 一択での購入となっています。 今回はキャリアーではなく Apple からなので, それを表す意味でシエラブルーを選択しました。 「青空にしては薄い色だなぁ」とか思ってしまうのですが, そっくりな色のニットもあったりしますから, ごく普通の色なのでしょう。
 Apple A15 Bionic となって 3 GHz の大台を超えてきましたから, 『ウマ娘』や『デレステ』辺りは 11 Pro よりも快適に動作しています。 もはや, この辺りの重量級ゲームを挙げないと差を感じられません…元からサクサク過ぎて…。 (笑)  ただ, 現状はサードパーティー製アプリに制限が掛けられていますので, 120 Hz なディスプレーの恩恵に浴するのは無理です。 はっきり言って意味なしですね…制限するくらいなら搭載するなよと。
 もはや重量級は次元を超えて遙か高みに達してしまい, MAX ではない 13 Pro ですら 203 g と 200 g 超えを果たしてしまいました。 11 Pro の 188 g が可愛く感じられるくらいです。 筐体も高スペックカメラだか何だか知りませんが, あそこまで出っ張ったのではデザインも実用性も何もあったものではありません。 ただの不細工なスマホに成り下がってしまいました。
 13 シリーズには iOS 15 が搭載されているわけですが, 通知周りのデーター仕様に変更があったのか, iOS 14 時代に作成されたリマインダー等の設定が正常に扱われなくなっています。 アラーム設定などでも既存のダウンロード済み音楽が無視されたりと (何故か通知音は使える。), 地味に影響の大きい不具合が当初存在し, かなり長い期間修正されないままになっていました。
 毎度のことながら SoC が OS に対して世代が古くなることで種々の動作が比例するように重くなってしまっています。 特に酷いのが画面キャプチャー機能で, 13 Pro の解像度に能力が追いつかなくなった上, 可変リフレッシュレートが追い打ちを掛けて, まともな動画を得られなくなりました。
 iPhone 17 Pro 購入に伴い予備機となりました。

Fire HD 8 Plus 64GB (第 10 世代)
メーカー Amazon
SoC Media Tek MT8168 2.0GHz
メモリー 3GB
内蔵ストレージ 64GB (512GB)
画面サイズ 800 x 1280
OS Fire OS 7.3.3.1
キャリア
投入日 Jun.4,2020
 ハード的に何も変わらなかった…どころか「22g 重くなって 0.5mm 厚くなった」だけというオチに陥っていた Fire HD 8 (第 8 世代) 購入ですが, 漸く SoC やメモリーの向上した製品が登場した…というわけで飛びついた Fire タブレットです。 202 x 137 x 9.7mm 355g と第 8 世代より 14g も軽くなったのは良いのですが, ついに Kindle を (基本的に) 想定しない横向き専用タブレットとなってしまい, 書籍リーダーとしては半分使い物にならなくなってしまいました。
 書籍リーダー目的として考えた場合一番影響が大きいのは左端中央に移動したインカメラです。 頭上に照明が位置するなど筐体の下半分くらいが陰るケースは良くあることだと思いますが, カメラ近傍に光センサーも存在するせいで, ディスプレーの光量が 20% 程度…下手をすると 0% まで下がってしまうのでした。 左右ベゼルの幅が上下方向と変わらなくなってしまった辺りも大きなマイナス点で, ワイヤレス充電スタンドからも解るとおり, タブレットというよりもホームスピーカー用途を主目的とした製品になっています。
 今回内部ストレージが倍加され 64GB も選択できるようになりましたが, それよりも 1TB までの micro-SD を使えるようになった点のほうが大きいと思います。 もっとも, 256GB でさえコミックスなら 3000 冊は格納できますので, 普通に使う分としては大差がないのかもしれません。 (^^;)  あと, 2.0GHz な SoC への変更とメモリーが 3 GB へと倍加されたことでレスポンスは大きく向上しています。 特に格納数が 1000 冊を超えても処理の重くならなくなった点は非常に大きく, それだけでも新調したかいがあるというものでしょう。 とは言うものの, 流石に 2000 冊を超えると従来機種のように重くなりましたが…。 (笑)

iPhone SE (2020) 128GB (レッド)
メーカー Apple
SoC Apple A13 Bionic 2.66GHz
メモリー 3GB
内蔵ストレージ 128GB
画面サイズ 750 x 1334
OS iOS 26.1 *
キャリア
投入日 May.1,2020
 バッテリーが 8 割方死亡している iPhone 8 の後継として買ったスマホです。 メイン組である iPhone 11 Pro や iPhone XS が故障した際の予備機を兼ねていることから, 普段は SIM 無しで過ごし代替機として使用する際のみ SIM が挿されることになります。 そのためキャリアー販売ではなく SIM フリー機を Apple から直接買っています。 それを指す意味合いもあってレッドモデルを選択。 品切れだったことから現在ホワイト系の保護強化ガラスを使用しているのですが, やはりと言いますかブラック以外は適用不可ですね。 黒筐体が透けて見かけが灰色になってしまっています。 (笑)
 iPhone 11 Pro と同じ Apple A13 Bionic を採用しているだけあって, 当初は十分な体感速度だったのですが, OS の版が上がった途端 iPhone 8 未満の体感速度へ成り下がってしまいました。 バッテリーさえ まともなら iPhone 8 を使ったほうがマシという体たらくです。 次の SE や mini 系も同じように低クロック SoC なら, 個人的には入手する価値がないと言わざるを得ません。
 iPhone 11 Pro から容易に予想可能だったとおり, iPhone 8 と同じ筐体では放熱が追いついていないらしく頻繁に筐体が熱くなります。 この辺りが旧 SE 筐体で登場しなかった原因の一つであるのは間違いなさそうですね。 iPhone 8 と同じバッテリーを使用している関係上, 特に au 版は ほぼ確実に半年程度でバッテリーが死亡する…と思われたのですが, メイン仕様筋と異なり使用頻度が低いことから, ここ 1 年は大丈夫だったようです。
 iOS 15.0 が少々アレだっことから, 比較用として SE については iOS 14 世代に留めてあったのですが, うっかり iOS 15.3 へ上げてしまいましたので, あとは普通に上げ続けています。 (笑)

iPad mini 4 128GB (ホワイト)
メーカー Apple
SoC Apple A8 1.5GHz
メモリー 2GB
内蔵ストレージ 128GB
画面サイズ 1536 x 2048
OS iPadOS 15.8.5
キャリア
投入日 Sep.14,2018
 「ついに登場した~っ!!」と買った初代 iPad mini ですが, 6 年近くも経てば さすがといいますかスペック的に辛くなり, その後継として買ったタブレットです。 6 年の違いは大きく画面が Retina になったり SoC も速くなったりしてはいますが, 「4 の後継は出ず終い」だけあって, 今となっては逆に「時代遅れの Apple A8」なのが難点となってしまっています。 試しにデレステを入れてみましたが, iPhone 6 と同等だけあって「なんとかプレーは可能かしら?」といった程度で, Retina を活かした「3D リッチ」は当然ながら紙芝居状態でゲームになりませんでした。 解っていて入れたわけですし, 元々ゲーム目的ではありませんから何の問題もありませんけれど…。
 「iPad mini 後継」なので, 当然ながら この機も Kindle アプリ専用となります。 こちらは主にカラー系の書籍を読むためのものですね。 ただ難点があって, アプリが悪いのか iOS が悪いのかは不明ですが, 1280x800 辺りのタブレットより汚く表示されます。 (笑)  おそらく拡大処理が腐っているのでしょう。
 しかし困った…。 こちらが Retina 化されると, iPad (Early 2012) の出番がなくなってしまいそうです。 あ, iPad (Early 2012) というのは, 最初に Retina 化された第 3 世代の iPad で, Apple により黒歴史化されてしまい, 後継機に「iPad 3」の名を奪われてしまった可哀想な機種です。 (^^;)
 余談ですが, iPad mini 4 発売当初が iOS 9 だったことから今 (2018 年 8 月) でも初期化状態は iOS 9 なのですが, メーカー側で「iOS 11.2 + パッチ = iOS 11.4.1」を行って出荷しているようです。 なので, 「振り出しに戻る」を行うと多分 iOS 9 になるのではないかと…。
 iPhone 13 Pro 等と同じタイミングで新版の iPadOS は配信されているわけですが, 自身は大抵 1~2 週間経ってから更新することが多いです。
[←] [→Page top] [→] [→『いろいろ』] [→Home]