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我が家のマシン (タブレット編 3 - 退役機)

 前ページの続きです。 退役したタブレットを一覧しています。 バッテリーの維持に 1 年に一度…多くとも数ヶ月に一度しか灯はともらないのですが, それでも灯のともることがあるだけマシ…と言えるかもしれません。 (^^;)  例外は OS パッチが長期間に渡って提供される Apple デバイスで, 最低でも月に一度は灯がともります。


Redmi Note 11 64GB (スターブルー)
メーカー Xiaomi
SoC Qualcomm Snapdragon 680 2.4GHz
メモリー 4GB
内蔵ストレージ 64GB
画面サイズ 1080 x 2400
OS Android 13
HyperOS 1.0.8.0
キャリア
投入日 Mar.27,2022
 Mi Note 10 の後継枠として買ったスマホ…だったのですが, 想像以上に SD680 がポンコツで使い物にならず, 3 日で実質お蔵入りしてしまいました。 (笑)  「SD680」という SoC から受けたイメージは「SD730 クラスとは行かずとも, SD630 や 636 より上の体感速度」というものでした。 ところが, SoC そのものの能力差は置いておいて, 実際に使ってみての体感は「SD430 並み」だったのです。 事実, ウマ娘は正常動作せず, デレステは ZenFone Max (M1) と良い勝負という体たらくだったりします。 あ, 「お蔵入り」とは言っても, 元々がパッチの提供状況を確かめるクチでの購入なので, 購入後 2 年くらいは最低週 1 回のペースで灯が点ります。
 159.87 x 73.87 x 8.09 mm の 179 g という筐体は Xiaomi 11T Pro より一回り小さく, また その軽さも相まって, それ以上に軽く・小さく感じさせます。 これは より小さい iPhone 13 Pro が 200 g 超え…といった辺りも大きく影響していることでしょう。 何しろ常用しているのは あちらですから…。
 兎にも角にもポンコツぶりが際立っていて, 記事にすらしていません。 (笑)  「11 Pro 5G も推して知るべし」というわけで, 上の Pixel 7a 購入に繋がっています。 ただ, SD855 な Redmi K20 Pro より Google Play でのアプリ更新などは動作が軽く時間も掛からないので, ゲームや動画に全く手を出さないのであれば, そこそこ使えるのかもしれません。
 2024 年 3 月始めに HyperOS への更新が行われました。 しかし, 他機種と異なり Android 14 ではない 13 から 13 への更新と半分意味なしな代物なのには注意が必要です。

Xiaomi 11T Pro 128GB (セレスティアルブルー)
メーカー Xiaomi
SoC Quacomm Snapdragon 888 2.84GHz
メモリー 8GB
内蔵ストレージ 128GB
画面サイズ 1080 x 2400
OS Android 14
HyperOS 1.0.20.0
キャリア ネスクモバイル (3G/4G LTE)
投入日 Dec.18,2021
 手持ち Android 機が全て発売から 2 年以上となり, セキュリティーパッチの提供が ほぼ全滅してしまったために購入することとなったスマホです。 比較的パッチ提供期間や間隔が良好なのは HUAWEI と Xiaomi…というわけで, 独自 OS に走ってしまった HUAWEI というわけにも行かず, Xiaomi 機一択となっています。 「今買うならこれかしら?」と Xiaomi 11T Pro 決め打ちで, カラーは独自色…というわけでセレスティアルブルーを選びました。
 SD 888 や 120 Hz な有機 EL ディスプレー, 1 億超え画素なカメラに FeliCa 対応…とカタログスペック上は とってもハイエンドなのですが, 蓋を開けてみれば「Redmi K20 Pro や Mi Note 10 のほうがマシ」という体たらくで, 良くも悪くも…ではなく悪くも悪くも「廉価中華スマホ」化してしまっています。 筐体もプラスチック系に成り下がっていますし。 そのわりには 204 g と重さだけはガラス筐体組と変わっていませんね。 (笑)
 パンチホールとはいえディスプレーに穴が空いているのは, K20 Pro 持ちの身からすると激しく退化している感があって, 電源ボタンでの指紋認証も, ディスプレー下指紋認証より低レベルな印象を受けてしまいます。 もっとも, 指紋認証については, 機構の優劣より好みや実用性のほうが重要でしょうけれど…。
 個人的に一番不満なのはディスプレー周りですね。 発色自体 K20 Pro のほうが遙かに上ですし, OS 上で可能な設定内容や実際のハード及び AI による調整も K20 Pro が上回っています。 いや, 本当に使えば使うほど「廉価中華スマホ化したなぁ~」という思いが強くなります。 あの, デフォルトで貼られている「埃を吸着するだけの何の守りにもなっていない保護フィルム」が絶妙に追い打ちを掛けていますね。 (笑)
 色々書いていますが, 上で書いたスペックで あの定価なのですから, 廉価中華スマホ化しているのは仕方のないところでしょう, 実際相当廉価になっているわけですから。 下手に夢を見なければ選択肢の一つとしては良いと言えそうです。
 2022 年 11 月下旬から 5 ヶ月間パッチ提供を放置して 2023 年 4 月下旬に Android 13 ベースの MIUI 14.0.3.0 が配信されたのに続いて, 今度は 23 年 10 月から 8 ヶ月放置して HyperOS 1.0.2.0 が配信されています。 いくらパッチが提供されるからと言って, ここまで放置期間が長いと意味がないですね。
 Xiaomi は Mi 9T Pro までが全てで, Mi Noto 10 以降はゴミしか出せていないようです。 (笑)

Redmi K20 Pro (グレイシャーブルー)
メーカー Xiaomi
SoC Qualcomm Snapdragon 855 2.84GHz
メモリー 6GB
内蔵ストレージ 128GB
画面サイズ 1080 x 2340
OS Android 11
(MIUI Global 12.5.1.0)
キャリア ネスクモバイル (3G/4G LTE)
投入日 Jan.24,2020
 汚損しまくりで撮影にさえ影響した Mi Note 10…というわけで「Xiaomi に挽回の機会を与えようではないか」と買ったスマホです。 もちろん元々 Mi 9T Pro が候補として上がっていたことを踏まえての話です。 …が, 実際に買ったのは中国国内向けな Redmi K20 Pro なのでした。 (笑)  グローバル版のファームを焼いてあることから殆ど Mi 9T Pro と同じように使えはしますが「似て非なる」機種なので, 相応の経験値を有していない良い子は「判っていたとしても」手を出してはいけません。 届いた際は Android 9 だったのですが, 初期設定直後に 2 回アップデートが走った結果 Mi 9T Pro と同じ Android 10 ベースの MIUI Global 11.0.3.0 になっています。
 Mi Note 10 と異なり画面内指紋認証の認識度に少々難があることから, 漏れ聞こえる「Mi 9T Pro より古いハード若しくはファーム」という情報が真なのかもしれません。 あと, 対応回線バンドの影響は どうしようもなく大きいでしょうね。 多少なりとも懸念があるのであれば当該機種は避けるべきでしょう。 Redmi K20 Pro は ともかくとして, Mi Note 10 のカメラ等に相応のロマンやメリットを感じているのでなければ, 種々の問題を甘受若しくは解決可能であることを前提として, 15k 安い Mi 9T Pro を選択したほうが幸せになれるかもしれません。
 Snapdragon 855 を擁しているだけあってデレステの 3D リッチも余裕でプレー可能なのですが, 意外にも快適度や動画キャプチャーの結果は ZenFone 5Z のほうが上でした。 ウマ娘ともなると SD845/855 辺りでは能力不足で, 動作が非常に重くなっています。
 比較的早いタイミングで Android 11 へ上がった Mi Note 10 に対して, 一向に上がらず半ば諦め掛けていた Redmi K20 Pro ですが, 2021 年 7 月中旬になって, ようやく Android 11 ベースの MIUI Global 12.5.1.0 が配信されました。 ただ, OS のアップグレードや Google 謹製を含む巷のアプリが昨今の SoC を前提として更新される…といった状況の変化により, 今ではアプリの更新チェックすら動作が重くなってしまいました。
 Xiaomi 11T Pro にメインの座を譲り現在は余生を過ごしています。

iPhone 11 Pro 256GB (ゴールド)
メーカー Apple
SoC Apple A13 Bionic 2.66GHz
メモリー 4GB (メイン)
2GB (カメラ専用)
内蔵ストレージ 256GB
画面サイズ 1125 x 2436
OS iOS 26.1 *
キャリア ソフトバンクモバイル (3G/4G LTE)
投入日 Sep.20,2019
 巷であれば iPhone 11 や 11 Pro Max と迷うところですが, XS 持ちということで迷うまでもなく頭から 11 Pro 一択での購入となっています。 レッドでも登場すれば それを買っていたところですが, 個人的に どうでも良いグリーン系しか追加されませんでしたので, 今回もゴールドを選択しています。 iPhone 8 ではピンク色ぽかったのが, 今回は若干ピンクめながら本来のゴールドへ近づいている感じです。
 Apple A13 Bionic ですが, A11 以降で お馴染みの 6 コアながら, 今回も A12 に対してさえ能力が相当向上しているようです。 もっとも, 重量系のゲームでもプレーしないと感じることは出来ませんけれど…。 普段使いなら A12 な iPhone XS 辺りで十分と言えそうです。 メモリーは 6GB ではあるのですが, その内 2GB がカメラ専用で ほかへ回ることがありませんので, メインメモリーとしては これまで同様 4GB ということになります。 裏タスクのせいでカクつくのは…これは 11 Pro でも同じですね。 (笑)
 個人的に iPhone 11 Pro で最大の問題は またもや重さでした。 188g と iPhone XS と比べてさえ 11g も増え, より大きい ZenFone 5Z と比べて 20g 以上, Pixel 3 辺りと比べようものなら 40g 以上も重い代物となっています。 コンパクト系を望む向きには, iPhone は選択肢から外さざるを得ないでしょう。
 11 シリーズには iOS 13 が搭載されているわけですが, 巷の「改良・改善」の評価とは裏腹に, 個人的には使い辛くなっただけの大改悪 OS にしか思えませんでした。 ゲーム方面を不可状態へ陥れる所謂「多点タッチ不具合」は無事 iOS 13.1 で修正されたものの, フォーカス方面が根本的に腐る大バグを iOS 13.4 へ仕込んでしまい再び不安定な状態に陥っています。
 iPhone 13 Pro 購入に伴い, SIM ロック解除を行ってソフトバンク回線に移行しました。 その後 15 Pro 購入で予備用として余生を過ごすに至っています。

Fire HD 8 32GB (第 8 世代)
メーカー Amazon
SoC Media Tek MT8163V/B 1.3GHz
メモリー 1.5GB
内蔵ストレージ 32GB (128GB)
画面サイズ 800 x 1280
OS Fire OS 7.3.3.1
キャリア
投入日 Apr.11,2019
 ここのところ Fire HD 8 (第 6 世代) の動作が重くなってきたことから新調した…ところまでは良かったのですが, 実は SoC もメモリーも変わっていず「22g 重くなって 0.5mm 厚くなった」だけというオチに陥った Fire HD 8 (第 8 世代) です。 (笑)  救いは Fire OS の版が上がったからなのか, 今のところ第 6 世代に比べて遅さを感じず済んでいるところでしょうか?
 OS の版が上がろうが何だろうが「Amazon 専用」という点に変わりはないことから, 圧倒的なアプリの少なさは, ユーザーによっては辛いところでしょう。 「Fire」の名前のとおり Prime Video と Kindle 専用品と割り切ることが必要なのでした。
 内部ストレージは相変わらず最大でも 32GB なのですが, 第 6 世代の頃と異なり, この第 8 世代では外部ストレージを統合して「一つの広大な内部ストレージ」として扱えますので, 128GB 以上の micro-SD を使用することにより iPad と同じノリで使えます。 この点は大きなアドバンテージと言えるでしょう。
ただし, コンテンツ数に比例して内部ストレージ領域が消費されますので, 「micro-SD の空きが 150 GB 以上あるのに, 内部ストレージが一杯で保存不可」といった状況へ頻繁に陥ってしまいます。 なので, 64GB な micro-SD 辺りで十分でしょう。 32GB モデルであれば 50GB もコンテンツをダウンロードすれば内部ストレージ側の空きがなくなります。 (^^;)

iPhone XS 256GB (スペースグレイ)
メーカー Apple
SoC Apple A12 Bionic 2.49GHz
メモリー 4GB
内蔵ストレージ 256GB
画面サイズ 1125 x 2436
OS iOS 18.7.2 *
キャリア ソフトバンクモバイル (3G/4G LTE)
投入日 Oct.5,2018
 巷であれば iPhone XS Max と どちらにするか迷うところですが, 「200g 超えなど御免被る」というわけで 1 秒了承な機種選定で機種変更するに至った iPhone です。 ソフトバンク版ではブラック系を使用していることから, スペースグレイを仕方なく選択。 使えるものならジェットブラックを使いたかったところなのですが…。 ただ, 全体に随分黒っぽくなっている点は評価できそうです。
 Apple A11 Bionic と同じ 6 コアではありますが, かなり能力が上昇しているのとメモリーが 4GB と iPhone 8 の倍になっていることもあって, カタログスペックでは体感速度も向上しているらしいです…数日使った限りにおいては全然差が感じられませんけれども…。 あ, 前作の iPhone 7 と比べれば向上していますよ, うん。 ちなみに, 裏タスクが動作しているとカクつくのは XS でも変わりません。 5GHz くらいになっても変わらないことでしょう。 (笑)
 iPhone XS で最大の問題と言えそうなのは, その重さです。 177g とか iPhone 7 より 29g も重くて, 昔重さに辟易していた Galaxy Note や Note 2 と大差ありません。 いくらサイズが一回りの肥大化で治まっていても, 重さが二クラス上では iPhone 8 までのように「気軽に胸ポケットや内ポケットへ」とはいきません。 もはや電子手帳やポケコンの域にまで達してしまった この肥大化の流れ…どうにかならないものかしら? (^^;)
 iPhone X 以降ではホームボタンが廃止されていますが, iOS 12.0 な iPad mini 4 という緩衝材 (ホームボタン有りですが, かなりの部分が無し的お作法になっている。) の威力により, 30 秒で XS の操作方法には慣れました。 (笑)  ただ, 下方向からのスワイプによるタスク切り替えは, ことゲームにおいては死活問題ですね。 デレステは まだしも, 特に上下方向のフリックが存在するミリシタ辺りは死亡モードです。 今年は ちょっと試しただけですが, ゲーム機としても使用している iPhone 8 を更新する来年の今頃は, きっと地獄を見ていることでしょう。 (^^;)
 あ, そうそう。 個人的に最大の懸案事項だった OLED ですが, さすがに 6 年の差は大きく GALAXY S III SC-06D のように「まるでディザの如く」見えるようなことはありませんでした。 これくらいなら許せる範囲ですね。 でもノッチは許せません。 はっきり言ってバッテリーアイコン等の情報量が減るだけのクソ仕様で, こんなものの未だに流行る理由が理解できません。
 iPhone 13 Pro 購入に伴い, SIM ロック解除を行って未使用の予備機扱いとなりました。 常用組ではなくなったので, OS の更新は常用組から最低 1~2 週間は遅れて行うことになります。

iPhone 8 256GB (ゴールド)
メーカー Apple
SoC Apple A11 Bionic 2.39GHz
メモリー 2GB
内蔵ストレージ 256GB
画面サイズ 750 x 1334
OS iOS 16.7.12
キャリア au (4G LTE)
投入日 Sep.22,2017
 巷であれば iPhone X にするか iPhone 8 にするか悩むところなのですが, 有機 EL…ことに SAMSUNG 製には経験則的に良い思い出がなく, また盛大な一般β祭りが予想されたことから, 2 年縛りの機種更新時期に合わせて, 悩むことなくあっさり買うに至ったスマートフォンです。 カラーはゴールド…なのですが, はっきり言って「単なる汚い薄ピンク」にしか見えません。 ガラス化による大きなデメリットですね, これは。 (^^;)
 Apple A11 となって 6 コアになり, さすがにここまで来ると iPhone 7 のように「前の機種よりカクカク」といったことはない模様です。 (笑)  カクつき以外は 7 の時点で十分速いことから, 体感速度的には むしろ変わらない印象を受けます。 重量級のゲームでもプレーすれば変化を味わえるのでしょうけれど…。 それでもデレステなどでカクついたりしますので, 裏タスクが動作すると途端にカクつくのは, もはや ARM 系 SoC では避けられないのでしょう。
 iPhone 7 に比べて 10g ほど重くなっているものの, 不思議と違いを感じられません。 Android タブレットやスマートフォンでは, あれほど感じていたのに…。 iPhone 6 でのサイズ変更も そうでしたが, その辺りの匙加減が上手いのでしょうね。 そういえば「それしか選択肢がない」ということで 256GB モデルとなっていますが, はっきり言って大きすぎのため空きまくっています。 (笑)
 au 版 iPhone 8 最大の問題は「3G を使えなくなった」ことです。 自身は それで困ったことはないのですが, おそらく奥能登辺りへ行くと困りそうな気がします。 実際 iPhone 6s までで 3G 表示だったことがありますから…。 iPhone X しか頭にない iOS 11 ですが, iPhone 7 と違って元から それが入る機種なのと, 7 で慣らされたのもあって, こちらでは大きな不都合は感じていません。 (^^;)  ヘッドホン周りでの不都合は iPhone 7 と同じです。

iPhone 7 128GB (ジェットブラック)
メーカー Apple
SoC Apple A10 Fusion 2.33GHz
メモリー 2GB
内蔵ストレージ 128GB
画面サイズ 750 x 1334
OS iOS 15.8.5
キャリア ソフトバンクモバイル (3G/4G LTE)
投入日 Sep.26,2016
 経験則として 2 年ごとに機種変を要する iPhone…というわけで, 自動的に新機種へ更新と相成った iPhone 7 です。 ソフトバンク版ではブラック系と決めていることから, 新色のジェットブラックを選択しています。 「すぐに塗装が剥がれる」と評判ではありましたが, ずっとケースに収まっていただけあって 1 年以上経った今でも殆ど変わりありません。
 Apple A10 となって 4 コアになるわ 2GHz の壁を越えるわ…と iPhone 6s より遅くなろう筈もなかったのですが, 実際には 6s よりカクつくことの多いのが実情です。 発熱のせいでクロックダウンでも起こしているのでしょう。 「新機種のほうが遅い」と感じるのは iPhone では これが始めてかもしれません。 (笑)
 iPhone 7 で最大の問題と言えそうなのは, やはりイヤホンジャックの廃止でしょう。 おかげで各種のオプションが使えなくなってしまいました。 ヘッドホンは専用品若しくは変換アダプターを用いて使えるわけですが, Lightning 経由の配線が手や指などに触れていると静電容量読み取りに影響し, タッチパネルが誤動作を起こすのですよね。 ゲーム辺りだと死活問題です。 AirPods はラグが酷くて まだまだゲームには使えませんし。
 今は iOS 11 へ上げていますが, iPhone X しか頭にない OS なので, 色々と操作方法が変わってしまった上にマトモに動作しない機能が発生したりと, 問題だらけの状況に陥っています。 (^^;)

iPhone 6s 128GB (ローズゴールド)
メーカー Apple
SoC Apple A9 1.85GHz
メモリー 2GB
内蔵ストレージ 128GB
画面サイズ 750 x 1334
OS iOS 15.8.5
キャリア au (3G/4G LTE)
投入日 Sep.25,2015
 この機種から, au 版とソフトバンク版を同時ではなく交互に更新するようになりました。 OS の改版でアプリが使えなくなることを避けるのが目的です。 新機種には必ず新版の OS が導入されますから…。 昔ガラケーでピンクゴールド系を使ったことがあって, 男女問わず予想外に周りの反応は悪くなかったことから, せっかくだから…というわけで新色のローズゴールドを選択しています。
 Apple A9 の威力もあって iPhone 6 に比べて体感速度が随分向上しています。 6 でカクついていたアプリが 6s では全く問題ない…といった感じですね。 もっとも, アプリや OS が重くなる一方なので, 機種変更をする頃になると, 同じ印象を更新した機種でもつことになるわけですけれど…。 (笑)
 iPhone 6s 最大の問題はバッテリーでしょう。 自身もしっかり その範疇に含まれていて, 減りは速いわ 70% を表示していても電源が いきなり落ちるわ (残量表示問題とは別口)…と散々です。 ホームボタンや Lightning コネクターの耐久性も 1 年と保たないほど低く, 6s の品質は総じて低いと言わざるを得ないでしょう。 その辺りもあって, このカテゴリーに一覧されてはいますが実際に使われることはなく, iPhone 8 に何かあった際のみ登場する予備機として余生を過ごしています。 (使えないと困るので, パッチ当てなどのメンテだけは行われる。)

iPhone 6 128GB (ゴールド)
メーカー Apple
SoC Apple A8 1.4GHz
メモリー 1GB
内蔵ストレージ 128GB
画面サイズ 750 x 1334
OS iOS 12.5.7
キャリア au (3G/4G LTE)
投入日 Oct.18,2014
 元々ガラケーが使えなくなったことから渋々鞍替えせざるを得なかった au 版 iPhone なので, ソフトバンク版以上に筐体の肥大化は避けたかったところなのですが, 結局性懲りもなく iPhone 5 から更新してしまったスマートフォンです。 ソフトバンク版を買った際に 6.9mm という薄さが幸い (災い? ^^;) して, 10 分で大きさに慣れてしまったのが大きく影響しています。 (笑)  iPhone サイズでも やっぱり薄さは正義のようで, 129g と こちらのほうが重いのにもかかわらず, むしろ iPhone 5 のほうが重く感じるくらいです。 Apple A8 は非常に高速ですが, 比較対象が iPhone 5 なので, A7 との体感速度の差は良く判りません。
 LTE は職場で 65M 弱と速いのですが, 元々 iPhone 5 (au 版) で 61M だったことから, こちらでは体感速度に変わりはありませんでした。
 iPhone 6 最大の問題は iOS 8 からくる互換性の無さで, 既存のアプリが良く落ちまくっていたのですが, さすがに iOS 10 へ上がった頃までには淘汰されてしまい, 問題と感じることがなくなってしまいました。 「それまで使っていたアプリを使えなくなる」という実害は確実に被っていたはずなのですが, 慣れとは恐ろしいものです。(笑)
 通常, 新 OS が登場した時点でサポート対象外となるデバイス向けのパッチは公開されなくなるのですが, 2019 年 9 月下旬に iOS 13.1.1 とタイミングを合わせて iOS 12.4.2 が配信されています。 恐らく iOS 13 による不具合発生が完全に解消されていないからなのでしょう。 23 年 1 月の時点でも iOS 12.5.7 が登場しています。

iPhone 6 128GB (スペースグレイ)
メーカー Apple
SoC Apple A8 1.4GHz
メモリー 1GB
内蔵ストレージ 128GB
画面サイズ 750 x 1334
OS iOS 12.5.7
キャリア ソフトバンクモバイル (3G/4G LTE)
投入日 Sep.21,2014
 筐体の肥大化に激しく難点を感じて更新したくなかったのですが, Apple 製品の賞味期限と言える 2 年が経過することから, 仕方なく更新したスマートフォンです。 …が, 6.9mm という薄さが幸いして, 大きさには 10 分で慣れてしまいました。 iPhone サイズでも やっぱり薄さは正義のようで, 129g と こちらのほうが重いのにもかかわらず, むしろ iPhone 5 のほうが重く感じるくらいです。 Apple A8 は非常に高速ですが, 比較対象が iPhone 5 なので, A7 との体感速度の差は良く判りません。
 LTE は職場で 50M 弱と iPhone 5 時代の 20M 弱から大きく向上しています。 これだけ速くなると WiMAX は もう必要ないかもしれません。 スマホ 3 大攻勢で 21G までなら高速通信が可能なことですし。 ただ, au 版 iPhone 5 の 61M には勝てないようです。 (笑)
 iPhone 6 最大の問題は互換性の無さですね。 とにかく既存のアプリが良く落ちます。 iOS 8 に対応していないアプリ側に根本的な問題があるとは言え, これだけ既存のアプリが種類を問わず盛大に落ちまくったのでは, 「iPhone 6 の問題」と言っても過言ではないでしょう。
 32 ビット用デバイスとして ずっと iOS 10 に留めてあったのですが, iOS 10.3.3 を指定してのアップグレードを行えなかったことから, 32 ビット用デバイスの任は iPhone 5 に任せて iOS 12.4.3 へアップグレードしています。
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